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猫と我々川に捨てられた子猫3匹を拾って育てるケーススタディ。 スポンサーサイト2023.08.07 Monday by スポンサードリンク | - | category: -
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猫の抜爪手術メモ猫の爪が二度と生えてこないようにするための抜爪手術(除爪手術・Onychectomy・Declaw)についてチェキ。 【 抜爪手術の方法 】 全身麻酔をして爪が生えている付け根の骨ごと切除する。術後に鎮痛剤必要。
・除爪手術の様子(前田犬猫病院) ・1.猫の除爪術に関する一考察(マーブル動物医療センター) 【 猫の爪が及ぼす人間への影響 】
【 猫の爪とぎ行動 】
【 抜爪手術の問題点 】
【 爪とぎの躾け 】
【 猫の爪に付けるネイルキャップ 】 動物病院でもしてくれるらしくて、きちんと接着すれば2ヶ月くらいもつとのこと。
もし家具や家を守るためだけに抜爪手術をするのなら、家具や家を保護する対策をしている間だけソフトクローを使うなどしたら良いかも。 ◆抜爪手術が禁止されている諸外国 ・オーストラリア・ブラジル・イスラエル(罰金7万5000シェケル(約20,000ドル)、懲役1年以内)→記事・オーストリア・フィンランド・エストニア・オランダ・ドイツ・スイス・スウェーデン・ニュージーランド・トルコ等ヨーロッパ諸国→(European Convention for the Protection of Pet Animals)・イギリス・カリフォルニア州(バークレー、ウエストハリウッド、ビバリーヒルズ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンタモニカ)(罰金1,000ドル、懲役6ヶ月以内)→記事・バージニア州ノーフォーク など? (ご参考) ・爪除去(指切断)手術の話、猫の爪の話(Happy Whiskers) ・【猫の問題行動】爪抜き手術について(明るい化け猫計画) ※幻肢痛の可能性に気づかされたΣ(゚д゚lll) ・猫の爪とぎ問題を解消!(四つ子だニャン) ※ラミネートフィルムとボンドで低コストなアイデア 猫と人間は違いますけど、自分が両手両足の指の第一関節から先を20本全部勝手に切断されてその後の人生を送ると想像しますと、大抵のことは訓練すればそこそこ器用にこなせるかもしれないし健康上の問題はないかもしれないけれど、爪のない状態というか第一関節から先がない状態で歩くのは力が入らないし、どこかが痒くても爪が無いからやんわりとしか掻けない時なんてすんごいイライラする気がいたしますし、今、想像だけで、もわもわするようなむしゃくしゃするようなやるせないような何とも言えないストレスを感じまふ。 だけど美味しいものを食べれば美味しいだろうし、喜びも表現するだろうし、長生きもするだろうし、検査しても健康上の問題は何にも出てこないと思いまふ。 それで「うちの子は元気で何の問題もないし、手術して正解だった!」なんてことを自分の親から言われたらやるせない気持ちになると思いまふよ。 猫は、元々の運動能力の高さや、心の無邪気さによって手術前と変わらないように見えるだけかもしれないし、言葉が通じないから知らされずに済んでいるだけで、本当は、寒くなると指先が疼くとか、たまに幻肢痛に悩まされているとか、もっと飛びたいとか、もっと走りたいとか、何よりも抗えない本能により爪をとぎたいのにとげない悶々とした気持ちを抱えているとしたら、極めて哀しいです。 腫瘍等の病気で抜爪手術するしかない場合や、抜爪手術をするか手放すかの二択で追い詰められて里親も見つからず・・・といった事情が突然発生して万策尽きて苦渋の決断で愛情と責任を持って止むを得ずというなら(抜爪手術反対ですけど!)仕方ない事もあるかもなと、手術するならあなたの命に変えてもその猫を一生幸せにしてよね! 術法は絶対にレーザーで! 術後の鎮痛剤もケチらないで! とも思うけれども、最初から抜爪手術する気満々で子猫をご希望の里親希望者さんには、しっかり説明して、既に抜爪手術済みの猫さんを探してもらうべきだ。 成猫でも良いではないか。爪の無い猫さんを終生大切にしてくり。 「抜爪手術は動物虐待ではなく、避妊去勢手術となんら変わらない」という獣医師の意見をネットで見つけましたが、避妊去勢手術も人間都合ですけれども、猫は1年に16万頭以上も殺処分されて、そのうちの8割が子猫なんだから、避妊去勢することで生まれてすぐに殺される命を減らせるし、発情のストレスがなくなったり性ホルモンによる病気を予防したり等、猫にもメリットが一応あると思うし、抜爪手術とは苦痛のレベルも違うと思うし、抜爪手術は猫にとって何ひとつメリットが無い・・・あ、メリットは、死なずに済む、捨てられずに済む、家の中で飼ってもらえる、人間を怒らせない済む、とか? わー、人間って傲慢ー 今回、抜爪手術前提で子猫を欲しがる人や、やたらと積極的に抜爪手術を勧める獣医に嫌気がしただけで、それぞれに色んな事情があると思うので、辛い気持ちになられた方には陳謝しておきまふ。土下座。にゃ! この記事のトラックバックURL
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大原則は「その治療・措置をしないよりは、することの方が、その個体のQOLを上げる」ならする、そうでないならしない、のはず。
抜爪でねこのQOLが上がるとは、どう考えても思えないですもんね。
だけど以前、実際に抜爪手術をした人にどんな感じなのか聞いたら、本当はしたらいけなかったと後悔している人が話してくれたのですけど、猫は本当に普通に暮らしているみたいで、爪が無くてもつるんとした指先でカリカリしてみたり、家具にも家にも全く傷はつかないそうで、人と猫との共存の為と言われればそれっぽい気になるというモヤモヤワールド。
かなり痛い怖い思いしますよね、あたいも絶対に反対。
除爪手術の第一人者とかいう獣医さんも動物の事を常に考えた治療をしていると主張していて、多分本気でそう思っているのかもしれないし、人それぞれだからとやかく言えない所もありますけれど、理由なんて何とでも人間に都合良く言えますし、苦痛を強いられているのは猫だけなんですよねー怖いー
モヤモヤワールドを彷徨っていたなか、さるねこ父さんが反対を(大事な事だから2回反復して)主張してくださってうれぴー。大事大事。