スポンサーサイト
2023.08.07 Monday by スポンサードリンク | - | category: -
一定期間更新がないため広告を表示しています
★ 動物実験していないキャットフード ★
猫と我々川に捨てられた子猫3匹を拾って育てるケーススタディ。 スポンサーサイト2023.08.07 Monday by スポンサードリンク | - | category: -
一定期間更新がないため広告を表示しています ★ 動物実験していないキャットフード ★
今朝の3匹と改正動物愛護法考朝からのんびり光合成 茶トラさんが合成したビタミンDを搾取 もっとくれ、にゃ 茶トラさん かわいいにゃ 茶トラさん ラヴ 根本的な視点が違うと、論点が噛み合わない。 フィナーレ目前の動物愛護法の改正も、純粋に動物の権利を尊重して動物視点で考えるか、人間視点で考えるか、人間視点には単なる金銭的な利益の為のものや固定概念によるものなど色々だと思うけれど、政治家は全体的な人間の利益を優先するから、そもそも動物がどれだけ苦しめられているかなどはあまり関係ない。 人間の為の法律だし、人間の生活が1番大事なんだろうけど、よーく考えると動物を苦しめることは誰も望んでいないし人間にとってマイナスでしかなく、人間の利益を考えるなら早い段階で現在考え得る最大限の動物に優しい社会にしておいた方が得策なんじゃないかなー。 根本的な視点が違うと論点そのものがずれて、そうではなくてー、と思うけれど、妥協するしかない。 例えば、子犬子猫の取り扱いに対する8週齢規制にしても、そーもーそーも、アニマルライツを考えれば動物を売り物にするなんて考えられないのに、生後45日だとか49日だとか言われても、それは当然56日で! とは言うけれど、そもそもの考え方はそうではないから、なんだかバカみたいだ。でも8週齢にも満たない子を母兄弟と離して商品にするなんて無慈悲すぎる。 ★ご参考→我家の生後8週齢(兄妹を引き離すなんて絶対に考えられない!) 動物に苦痛を与える扱いに対しても、場合によっては虐待とされたり(ペットショップや一般人など)、場合によっては虐待ではないとされたり(医学のための動物実験など)、動物が受ける苦痛は同じでも、要するに人間の都合なのです。人間だもにょ。 政治家は世論が世論がと言うけれど、動物を惨酷に扱っている企業や機関がその情報を公にしないんだから国民には判断材料がないわけで、だけどちらほら出てくる内部告発などにより問題がありそうな事は確かなんだし、助成金(税金)目当てに無駄な動物実験をされては困るし、動物の生命を尊重するなら、動物をモノとして扱うビジネスは絶対に成立させてはいけないはずだし、生体販売なんて、利益の為に繁殖して無責任に売って、保健所で殺処分されるペットの数やその費用(税金)を考えればどう考えても規制されるべきなのに、どうして彼らの利益を損なう恐れを動物愛護法で考慮しないといけないのか理解に苦しむ。 もう何十年も前から哀れな猫を見かねた人々が身銭を切ってノラ猫の避妊去勢手術をしたり、自分の生活を犠牲にして頑張っても、ペットショップで小さくて可愛い子猫がじゃんじゃん売られて、安易に買って安易に捨てられて、企業は儲かるけど動物や動物ボランティアは不幸で、エンドレスじゃないか。 人間に殺される動物は言わずもがな苦しみますけど、それらの動物を助けようと頑張るボランティアさんだって苦しんでいる。 動物を助けたくても法律で手が出せないとか、合法的に殺処分されるとか、悔しい思いも沢山してきているはず。 目の前の哀れな動物を救いたいなら法律を変えてもらうのが1番効果的なのに、意見をしないで黙っていたらずる賢い金の亡者に負けてしまうから、諦めないで! まだ成立したわけではないから意見を送るなどしてあがきたいし(→THEペット法塾)、全国各地でデモも行われているし、デヴィ夫人などの著名人もデモに参加するみたい。→コチラ(ほらね、夫人プロデュースの毛皮のコートなんかも宣伝されていますでしょ、微妙な気持ちになりますでしょ) 動物愛護法は人の利益ではなく、もっと動物視点で考えてもらいたいし、そうする事が巡り巡って大多数の人間の利益に繋がると信じてる。 心が豊かなら人は幸せだし、平和を作るはず。にゃ! この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
|
★ おすすめ猫砂 ★
ぽちっとな
★ 参考図書 ★
|
……なんてことを、P.シンガー『動物の解放 改訂版』を読み始めながら思っているところでした。けっこう咀嚼するのに一苦労する本ですが、早く読み終えたい。ちなみに改訂版の訳者は長崎大学の先生です(一度、それとは知らずお会いしたことがあります)。
別次元ですよね(悲´・ω・`)
住み良い人間社会って何だろうと考えてしまいます。
人間の為に動物を犠牲にしても良いという考え方は、自国の為に戦争をする精神と同じような気がする。だから平和が危うい気がする。
あ、憲法第9条でいけるのかな。いけないけどw
あ、さるねこ父さんが紹介していた猫の民俗学の本も読んでみたくて図書館で探したんですけど、検索されにゃかった。残念
ただ、動物を人間と同等の他者のレベルまで引き上げるとしても、常にそれは「人間による代弁」としてしか実現しないのだから、結局すべては人間社会の問題に帰結するようにも思います。レイシズム・セクシズムとは根本的に異なる困難をスピーシズムは抱えている。
猫の民俗学は、県立図書館にはありますよ。
うーん、物。人間は動物を所有しなければ良いのになー。
人間も弱い立場の人間を強い立場の人間が代弁してるから、困難は同じのような気がします。分かりませんけど。
動物愛護法が少しずつでも変わっていって、それによって自然と動物に対する認識も変わっていくと良いかも。
県立図書館の本も取り寄せられたら良いのに、田舎め!
法が先行して社会を変える、のではなくて、社会の常識が変化することで法も変わる、だと思います。
県立図書館の本は、各市町村立図書館で取り寄せできるはずです。訊いてみてください。
アニマルライツが、社会の常識が変わっても普遍的な意識として揺るぎないものになれば良いなー。
え! 諫早近辺の5つくらいの図書館しか検索できないからダメだと思ってました。図書館に聞いてみよー。ありがとうございます〜