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猫と我々川に捨てられた子猫3匹を拾って育てるケーススタディ。 スポンサーサイト2023.08.07 Monday by スポンサードリンク | - | category: -
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参考図書「野生ネコの百科」似ているようで似ていないようで似ているようで似ていな・・・略 「野生ネコの百科 [第4版]」 ・1992年6月30日 初版第1刷発行、2011年11月22日 第4版第1刷発行 ・著者 今泉忠明 ・発行所 株式会社データハウス カラー写真で詳しく紹介されており、迫力満点の野生ネコ科動物を通して我家の猫ズに思いを馳せると、とっても面白い。 だいたい私はトラとかヒョウとかチーターとかジャガーとか、この本の表紙のネコ科動物が何か、イマイチ区別がつかない。 表紙のネコ科動物は、縞模様ではなく斑点模様だから、まずトラではないし、ライオンでもないし、目頭からの涙状線がないからチーターでもない・・・と、ペラペラとページをめくって、ようやく表紙のネコ科動物が「ヒョウ」だとわかりました。これがヒョウか! ヒョウはトラやライオンに比べるとはるかに小形で力も弱いが、彼らよりもずっと洗練された狩りをし、特定の獲物に好みをもつ性質の偏食家故に一度人間肉の味を覚えると始末に終えなくなり、かつては1カ所で200人が犠牲になった記録があるそうだ。 もし山の中で遭遇しても、うちの猫ズと似ているとか似ていないとか悠長なことは言ってられないぞっ ★大型ネコ科動物には特に鼻筋に迫力を感じる 我家の茶トラさんのこの写真の目の形は少しヒョウさんと似ている(ような気がする)。 イエネコの先祖と言われるリビアヤマネコも紹介されていた。 野生のものは子ネコの時から飼っても飼い馴らすことが出来ないらしく、“イエネコの家畜化は言葉では言い尽くせない苦労があったはずなのである”とのこと。 そこまでして猫を家畜化して利用し、人間に頼らないと生きていけなくしておいて、今度は増えすぎたからと言って殺処分している。とんでもなく身勝手だ。 ネコ科動物はすべての種が絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関するワシントン条約で国際的に保護されているそうだが、森林・原野の開発や美しい毛皮目当ての密猟で激減し、既に絶滅したものや、その危機に瀕したものも少なくないとのこと。 馴染みのあるチーターも絶滅危惧種らしい。 わしの元で無邪気に暮らす3匹の猫だって、社会情勢や自然災害などで変化が起きた時、明日はどうなるか分からない、といった不安が時折よぎる。 だから、混乱期でも動物が蔑ろにされず人間同様の権利を主張できるように、日頃から動物の権利を周知しておく必要があると思われる。難しい。 参考図書「小さな命を私は救いたい」「動物愛護運動・8の方法 小さな命を私は救いたい」 ・1994年9月1日 初版発行 ・編者 猫の手帖編集部 ・発行所 株式会社どうぶつ出版 「猫の手帖」の連載に登場した、個人レベルで活動している8組の運動家の手記。 〔メモ〕 ・第1章 - 町田動物友の会 太田はる子 88年7月〜12月号掲載 “哀れな動物を増やさないことは、避妊手術以外にないと確信をもって言える。” 今から40年くらい前の1970年頃には野良猫の避妊手術をしている方がいたそうです。 ・第2章 - 動物たちの会 レナーテ・ヘロルド 89年1月〜6月号掲載 動物虐待などの悪人をこらしめる段階的方法(町内会長経由で電話・虐待現場あたりにポスター、弁護士経由で申し入れ書)や実に簡単な告発(書留か内容証明で近くの検察庁へ)の仕方など実践的な内容。「小さな友だちのために」という著書には動物愛護のいろはが詳しく書かれているとのこと。ふむふむ ・第3章 - 自然と動物を考える市民会議 矢鍬真佐子 89年7〜12月号掲載 1979年「東京都動物の保護及び管理に関する条例」の成立で、八条の“猫の室内飼育”を“迷惑をかけない様に飼育”へ変更させた奮闘など。“長崎市の残虐ぶりは名高い”とか! ・第4章 アニマルライトセンター 山田佐代子 90年1月〜6月号掲載 動物実験、毛皮、原発、20年以上経った今とあんまり変わってないような・・・ 再び悪名高い長崎市の話題になって、『長崎市動物保護の会』の尾山セツ子さんも紹介されており、犬猫100匹を抱えてパワフルに活動していたそうです。今はどうされているのだ?! そして我が町諫早には『不要犬猫BOX』なるものがあったらしい。悪名高いね! ・第5章 藤田ワンニャン会 藤田美千子 90年7月〜11月号掲載 900匹を抱え込み、メディアで海外でも取り上げられ、ブリジットバルドーさんやフランスのドッグフードメーカーからも支援されるほど有名みたい。賛否両論だろうけれど、腹のくくり具合が凄い。 ・第6章 小野絵里 92年1月〜3月号掲載 “他人に依存しないで!” ・第7章 動物を守る会 青山裕子 93年3月〜8月号掲載 野良猫問題はやっぱり今も昔もあんまり変わっていないような・・・ ・第8章 動物保護行政の改善を求める会 佐上邦久・悦子 94年4月〜6月号掲載 大阪府議会に平成6年度中の犬猫の実験動物への払い下げの廃止を決めさせたそうです。 行政に抗議しても対応してもらえない場合は、役所の人事部考査係や行政監査局へ、法の遵守を求める市民に対し行政がいかに非協力的かを訴えると同時に、あらゆるマスコミへもいいつけるなどの諦めない姿勢が大切みたい。 動物たちや動物愛護活動をする人々の置かれている状況などが昔も今もあんまり変わってないように見えるのは、それは私が何も知らないだけで、血の滲む思いで活動してくださった方のおかげで着実に変わっています。 “それがたとえ1匹でも、その1匹にとってはどんなに大きなことか、いうまでもないことです。” “本当に動物を救いたいならば、自分の近くにいる1匹をどうすれば助かるかを考えることです” たまにわからなくなりますからね、どうしてか、たまに、しょっちゅう、わからなくなりますからね、そんな時は自分の近くにいる1匹のことを考えることにしますです。人間だもの。にゃまはげ 参考図書「とんがりあたまのごん太」「福島余命1ヶ月の被災犬 とんがりあたまのごん太」 ・2012年4月20日 初版1刷発行 ・著者 仲本 剛 ・発行所 株式会社 光文社 2011年3月11日の震災後、我家には2匹のわんこがおり(まだ3匹の猫ズはおりません)、ネットで動物関連の情報を得ていましたら、長崎県の方が被災地へ行って動物ボランティアをしていると知り、ブログを拝見しておりましたが、ごん太くんの様子は2012年1月末で更新がストップし、そのブログの内容(→「ゴン太の今と治療費について」)が長崎県民としても気になるものでしたし、その後の様子を気にかけてはおりましたが、偶然、図書館でこの本を発見し、ごん太くんが2月26日に息を引き取ったと知りました。 ごん太くんは雑誌にも取り上げられたおかげで有名だったみたいで、全国からお花が寄せられて、皆さんにあたたかく見送られたようです。玉田さん、ありがとう! この本で長崎県のボランティアの方については一言も触れていませんが、長崎県のボランティアの方は集めた義援金をどうしちゃったのかなー? どこで会計報告するんだろうか。 きっちり報告して欲しい。 2011年11月に “会計報告も7割がたが精査終了したかたちです。” →コチラ そして2011年12月に監事役(監査)を設け →コチラ “現在、8割程度の作業が終わっている状況です。残りの作業と、監査を行って報告とさせて頂きます。もうしばらく、お待ち下さい。” →コチラ というエントリーから8ヶ月経った、というか東北での活動を終えた2011年10月から10ヶ月経った2012年8月の今現在もまだ会計報告されていないみたい・・・あと2割はいつまで待てば良いのかにゃ? いつまでも待ってれば良いの? 長崎県で今後も動物の為にボランティア活動をしてくださるのなら、命を救うというのなら、ぜひ責任のある行動を取ってもらいたい。とりあえず弁明せよ。 この団体さんの犬猫譲渡会に参加した方の体験談によると、まず保護主からエントリー料3,000円を徴収し、うまいこと里親さんが見つかったら里親さんと保護主から更にお金を徴収するシステムだったそうです。 譲渡会に1回参加したからといって必ずしも里親さんが見つかるわけでもないのに、保護主は譲渡会に参加する度に3,000円(設営に間に合わなかった場合は譲渡会準備協力金として4,500円)を徴収されます。 里親さんからも3,000円徴収・・・え、ご寄付というんですか? ご寄付? ちなみに、保健所から引き取った犬猫に関してはエントリー料が無料だそうです。 里親さんが見つかった場合に保護主からお金を徴収する制度は無くなったかもしれないそうですし、今がどうかはわかりませんし、譲渡会を開催していただいて、保健所の命を救うために活動している団体の譲渡会にその辺で保護した犬猫を参加させてもらえるだけでもありがたい事かもしれませんし、もしかするとご迷惑なのかもしれませんが、あ、迷惑なのかな? 【備考】 ★どうぶつ救援本部 活動収支(2012年7月31日現在) ・預り義援金額 663,559,788 円 ・支出金額 420,511,436 円 ・預り義援金残高 243,048,352 円 すんぐぇー残ってる! 2億4千万円以上残ってるし、義援金はまだまだ増え続けてる! 保護動物のシェルターを! にゃーーー! 参考図書「猫鳴り」爪とぎ用の椅子・・・ 「猫鳴り」 2007年8月25日 第1刷発行 著者: 沼田まほかる 発行所: 株式会社双葉社 わたくしには犬2匹、猫3匹のお子さん達がおりますから、5匹の最期をきっちりと看取らねばならないとわかっておりますが、このお話を読んで、堪らず溢れる鼻水をチーンとかんでいると白茶さんが慰めるようにスリスリしてくれて、鼻水をかむためのティッシュをパンっとはたいて取ろうとして、白茶さんを撫でるとそれはもう柔らかい、毛も柔らかいし皮も肉体も全てが柔らかい、わたくしが歩けばそれに合わせて、右脚を出せば右脚のスネ、左脚を出せば左脚のスネへとスラロームを描いてつきまとい、まん丸な瞳で顔をあげ、ふと見るとご飯のお皿が空っぽで、フードを入れるとすかさずむしゃむしゃと頬張り、お腹が減っていたらしいのですが。 私はペットを飼うのはチワワズで最後にしようと思っていたのに、ピチピチの子猫が三匹も増えてしまって、何が不安かというと、お別れの時にしっかり対応できるのか、受け止められるのか、チワワズが小さい頃から考えていても心の準備はまだできていないかもしれましぇん。 本のタイトルの「猫鳴り」というのは、猫がノドをゴロゴロ鳴らすことをそう呼ぶようです。 かーくんのこともあったせいか、読み終わって暫くはなーんにもしたくない、そんなんじゃダメよね、一日一日を大切に今を生きなくては、と、でも猫が20年生きるとして、当然自分も老いるし、きっと今より体も気持ちも弱くなるだろうし、とぐるぐる考えると、なーんにもしたくない、復活するまで少々お待ちください、すぐ復活するけど、健康で長生きしてね、苦しまないでね、とぐるぐる、いかんいかん。ニャミッ! 参考図書いろいろ泣ける宮沢賢治 作 「猫の事務所」 読んだ直後はあっさり終わったなと思いましたが、少し時間を置いて翌日あたりに、宮沢賢治さんはこういう事を言ってるんだなーと、じわじわ実感。さすがでございます。 町田康 著 「猫とあほんだら」 町田康 著「猫のあしあと」と「猫にかまけて」、荒木経惟 著「チロ愛死」、河合隼雄 著「猫だましい」 まだ全部読んでましぇん。 「チロ愛死」の著者は“アラーキー”さんと呼ばれているカメラマンさんではないですか!(◎_◎;) テキストは一切無く、写真のみなので事の経緯などは察するしかないのですが、唯一の情報というか写真の日付から荒木さんの悲しみや気持ちが伝わってきます。 写真だけで伝えるなんて凄い、さすがだと思いました。 そして町田さんの本も猫愛に満ち満ちています。 町田さんはノラ猫を見かけると「可愛いな、かしこいな」と何時間も猫なで声で話しかけるほどの猫好きだそうです。 チワワズのお散歩でもたまに町田さんみたいに無条件で犬好きな50歳半ば過ぎのおじさんやおばさんと出会います。 町田さんみたいに「かわいいねーいやー本当にかわいいねー」と言いながらニコニコして遠くから走ってでも近寄って来ますが、チワワズは近寄ってくるおじさんが怖いからガウガウ吠えて「来ないで!」と言っているのですが、それでも「かわいいねー」と、目尻下がりっぱなしなわけです。 嫌がって血走った瞳で吠えている犬でも可愛く見えているなんて、少々引いてしまいますが、町田さんも自分の社会的な評価を客観的に見て、おかしげな人、ファンシーな人と評価されるであろうと認識しているようです。 自分でもわかっているのにとめられないほど動物が可愛くて仕方ないなんて、私ももう少し歳を重ねるとその域に達するのかしら。気をつけないと。 まだ大雑把にしか読んでにゃいからじっくり読まなくちゃ。にゃみ! 参考図書「自然農という生き方〜いのちの道を、たんたんと」「自然農という生き方〜いのちの道を、たんたんと」 2011年5月20日 第1刷発行 著者: 川口由一、辻信一 発行所: 株式会社 大月書店 この本、胸熱! 全我々が泣いた! 適当に手にした農業関連の本4冊目にして早くも出会ってしまいました、川口由一さん、自然農! 畜産現場、気持ち悪い→肉、気持ち悪い→ベジタリアン→野菜→有機野菜→有機農業→自然農!(今ココ) 自然農の最も重要な基本は、耕さない。肥料はいらない。持ち込まない。草や虫を敵としない。その場の環境に応じ、沿い、従い、任せてゆく。 有機農業は草や虫に対して化学肥料や農薬を使わずに知恵を使うのですが、自然農は肥料すら不要で、自然の命の営みを断ち切らないために “土を耕さない” んです。 【プロモーション映像】川口由一の自然農というしあわせ with 辻信一 http://youtu.be/Gz5UsWPojAE 土を耕すことは間違いで、耕せば一時的に増収しますが、一度耕すと耕し続けなければならず、労力も増え、高価な農機具やら肥料やら除草やらと、限りなき不経済なのだそうです。 有機農法、合鴨農法、EM農法、微生物農法、マルチ農法、どれも問題を抱えていて本当の答えに至っていない。 そして、「貪り」は必要以上に他の命を殺し、無駄に消費しますが、「基本の行為」には憐れみや同情は起こりえず、一体の中で別なく食べることが基本。 他の命に憐れみを感じることは生命力の衰退で、狩猟採集生活では貪らずに他の命を見事に殺して我が命を生きる。その基本に罪やけがれを感じずに生ききっていないといけない、と。 私は生命力が衰退しているから恐ろしくて殺せないわけです。基本がなっていません。 だけど自然農には惹かれるので、その辺のお百姓さんに自然農での種蒔きの動画をiPhoneで見せて、この人の言うことよく聞いて! 草がぼーぼーの休耕田を私に与えたまえ! とやみくもに言ってみましたが、やっぱり分かって貰えず、虫とか、草とか、付近の畑にも虫や草が行って迷惑だからと一蹴されまちた。 「自然農種の蒔きかた」 http://youtu.be/nSUDGVyLHUc でも私は知っているから密かにチャンスを待ちます。川口さんも最初はそうやって誰にも理解されなかったけれども成功しましたからね。 ただ、川口さんも言うように、人には分があって、やりたい事と出来る事は違うから、私には農業の知識も技術も生命力やら体力などの素養も無いし、虫が怖いし見たくないし、と指摘されればぐうの音も出ません。 だけど見て! 庭の畑の枝豆が少し形になって来ています。 これは近所のスーパーで売っていた「湯あがり娘」という茶豆風味のすんごく美味しい枝豆の種から育っています。 湯あがり娘は去年も蒔いて食べ、そのうまさに味をしめ、本当に早く枝豆の種を蒔きたくて蒔きたくて待ちわびて、ようやく今年も種蒔きの季節が来てまだ育っている最中ですが、自然に反して年中食べたいくらいです。足るを知れ! キュウリはこんな感じ。 私の生命力は衰退しきっているせいか、畑でとれたトマトを水に浸していると細ーいミミズが出てきていたのを見ただけで、決して生で食べる事が出来ず、全て熱処理していただきます。 この畑は管理機で耕して石灰やら有機肥料やらをまいて草も虫も敵視しています。 本当に自然農のやり方で耕さずにできるのか確かめてみたい。胸熱ニャミッ! 参考図書「猫と話しませんか?」「猫と話しませんか?」 1979年7月30日初版 ■著者: パトリシア・モイーズ ■発行者: 株式会社晶文社 二匹のシャム猫と暮す著者が、かれらの音声を聞きわけ、動作を読みとることによって解明する、かつてない猫の言語学。 ----- ★面白い断言 ・シャム猫はイヌになど決して似ていない。 ・イヌは断じて会話などしていない。 ・プードルは例外。 ・メス猫は生まれながらにふざけ好き。 ・オス猫はメス猫よりも直截に愛情と語らいを求める。 ・ネコは生まれつき尊大なところがあり、先輩風を吹かせることを喜ぶ。 ★格言 ・『好奇心はネコをも殺す』 ネコはそれが自分にかかわりのあることだろうとなかろうと、あらゆることに首をつっこまずにはいられません。 ・『決して謝罪するな。決して弁解するな。』 ★メモ ・管理された猫のコロニーでの実験で、多少の猫は一夫一婦制を守って生活しており、雄猫が他の雌猫に誘惑されると、その連れ合いは不快感をあらわに示した。 ・求愛期間は雄が雌に甘くやさしく呼びかけ、子猫が生まれると、父猫は母猫を助けて子守をする。雌猫同士お互いの子猫のお世話をする。 ・喉のゴロゴロは感覚に結びついたある種の刺激に対する自動的な反応であり、意識的な愛情のしるしではない。 ・歓喜の鳴き声は真の自発的な喜びの表現。 ・人間と語り合おうとして無視されたネコは、じきに寡黙になり、殻にとじこもる。 ・歓喜の鳴き声を無視してはいけない。急ぎの用があれば、ほんのちょっと抱き上げて愛撫し、後でゆっくり話しましょうと約束するだけでもじゅうぶん。 この本は34年も前に発行され、迷い猫やノラ猫の保護にまつわる問題にも触れられていますが、その辺は今もあまり変わらないんだなと思いました。要するに今も昔も、やる気があるかないかで、やる気があればどうにかなる。 先日読んだ「猫の教科書」についても、“ポール・ギャリコのあの楽しい本、『音なしのにゃお』・・・” と、触れられており、“猫を飼う場合には相互的な選択が働くものであり、この過程を踏むことが大切で、真に満足のいく関係を確立するためには、あなたは一歩退いて、特定の猫にあなたを選ばせるべき” だと書かれている。 わたくしも子猫を拾って育てた経験から、『音なしのにゃお』には人間を洗脳する力がある! と、すぐに感づきましたし、相互的な働き、あると思います。 そうです、当然わたくしは選ばれた人間ということになります。 我家の猫ズはまだ目も開かないうちから三匹一緒に我家にいて、お外の世界を知らないし、空腹も知らないし、奪い合わないし、喜怒哀楽の「怒」が極端に少ないというか皆無だ。 興味深い内容盛り沢山の本なのですが、まだしっかり読めなかったからまた今度借りてこよう。 てゆーか、プードルは例外ってウケるw ニャミ 参考図書「猫語の教科書」局員さんに「猫語の教科書」という本を教えていただいたので、早速図書館へ行き、コンピュータで本を検索しましたら、なんだかちょっと教えていただいたものとは雰囲気が違う本が出てきました。 モノクロ写真? 洋書? あれ? 表紙は白猫さんの写真だったような・・・(((p'д`q)))?? とりあえず読んでみました。 「猫語の教科書」 1995年7月25日 第1刷発行 ■著者 ポール・ギャリコ ■写真 スザンヌ・サース ■発行所 筑摩書房 この本は、猫がタイプライターを使って猫語で書いたものをポール・ギャリコさんが翻訳?解読?してまとめたもので、著者である猫の詳細は不明ですが、子猫・のら猫・捨てられた猫たちのために、人間の家をのっとる方法など自身の経験を踏まえて指南しています。 網戸によじ登り、しがみついて、悲しそうな声で鳴き、わざと網戸から落ちてはまたよじ登ることを繰り返すことから始まり、なんだかんだで猫嫌いの人間をも猫の虜にして征服していきます。 そう、わたくしも最初は猫はチワワズの敵だと思っていたので避けていましたから、この、なぜだかわからないうちに猫に征服され、しかもそれが満更でもないという不思議な現象は身をもって体験済み。わかるわかるわかる〜! 局員さんに教えていただいた方の「猫語の教科書」は我町と近辺の図書館には置いてないみたいですが、とっても面白い本に出会えて、だいたいの場合、猫と人間との関係は時代をこえて世界共通だということもわかり、結果オーライにゃみっ! 小冊子「猫のテキスト(動物適正飼養教本II)」長崎畜犬管理所でいただいた小冊子「猫のテキスト」と白茶さんをパチリング★ 小冊子「猫のテキスト(動物適正飼養教本II)」 社団法人 日本動物程管理協会 「本テキストは、国の動物適正飼養推進事業の一環として、社団法人日本動物保護管理協会が動物適正飼養教本研究会を設置し、作成したものです。」とのこと。 とってもわかりやすくて、猫さんについての大まかに必要な情報が、注意点や問題点およびその解決方法までも、たったの全24ページにうまいこと収められております! これはすごくいい! 「社団法人 日本動物保護管理協会」についてはよく知りませんが、環境省>所管法人>環境省所管特例民法法人>自然環境局 の管轄のようだ。ニャミ! 実は、去勢手術を施す為にメンズを病院へお届けした後、その病院をご紹介いただた方が畜犬管理所へ行くと聞いて、暇だったのでわたくしもご一緒してみました。
長崎畜犬管理所は、長崎県の西彼・県央・県南・県北の保健所で収容された犬たちの公示期間が過ぎると、最終的にここへ連れて来られ、殺処分される場所だそうです。 はじめての畜犬管理所にびくびくして、衛生面を考慮して、どこにも触らないように気をつけながら、収容されているわんこ達を見てきました。 猫はおらず、成犬が7頭くらいと子犬が2頭おり、1頭ずつ、6畳くらいか8畳くらいかもっと広そうなスペースにも収容されていて、衛生的な静かな環境で、その時は見学者は誰もいませんでしたが、見学しやすい感じで、職員さんも気さくな方で、「長崎県動物愛護情報ネットワーク」もネットワークで管理できるらしく、先日私が子猫の里親募集を掲載した情報の記載ミスなんかも、口頭でこことここを・・・と言うと、「実は間違ってるなーと思ってたんだよねー」などと言って、すぐに修正してくださいました。えへ。ありがとうございました。 イメージ的に暗〜い怖〜い場所だと思っておりましたが、もっと身近に利用できそうな所でございました。 犬猫をお探しの皆さまはぜひ一度足をお運びいただくか、電話などでもお気軽に問い合わせをしてみてくださいませ。 長崎県の保健所一覧
長崎県動物愛護情報ネットワーク URL: http://animal-net.pref.nagasaki.jp/ 長崎県 県民生活部 生活衛生課 〒850-8570 長崎県長崎市江戸町2番13号 TEL: 095-895-2364 FAX: 095-824-4780 DVD「何でも挑戦!なるほど!DIY 3 ペットDIY」メディアマーケティング 発売日:2005-06-25 フローリング、壁紙や柱、カーペットの汚れ、滑り止めワックスなどの実演。 ちょっとした傷や、壁紙の補修などは、意外と簡単にできるようだ。 簡単そうだけど、でも面倒くさそう・・・ ペットにキズをつけられる前に対策しておいた方がよろしかろう・・・
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